いよいよマラソン本番の日が来ました。普段の練習の成果が出せるのか緊張しますよね。

ランナーの方は何かと不安があると思います。腹痛になったらどうしようとか、転倒しないように気をつけないととか、怪我しないかなとか考えているのではないでしょうか?

今回の記事では、マラソン当日のレース中に起こりうるトラブルについて簡単に解説をしていきたいと思います。

転倒に気をつける

大規模なマラソンレースだと参加者が多く、最初のスタート地点で並ぶ位置は同じタイムの人たちが集まるところです。サブ4を目指す人、サブ5を目指す人とで、並ぶ一が決められていると考えて下さい。

すると、最初のスタートは、周りに沢山の人がいて、非常に走りづらいです。この集団で走る形は、最初の10kmはずっと続いていくと考えて下さい。それ以降は徐々にスペースに余裕がでてきて、走りやすくなってくるでしょう。

常に周りに人がいる状況で走らないといけないので、前方を走る人の足につまづいてしまったり、周りのランナーが転倒してしまうことで巻き込まれてしまいます。

ですので、人混みがある場所ではなるべく注意して、ムリな走り方はしないようにしましょう。

スタート直後、給水所、折り返し地点などが転倒が発生しやすいポイントですので、気をつけてくださいね。

脇腹の痛み

私はこれによく悩まされます。緊張している時ほど、この脇腹の痛みが発生しやすいです。

この理由としては、複数あるようです。

  • 走ることで肝臓が動いてしまい、その動いたことによる痛みが発生する
  • 走ることで血液を全身に巡らせようと脾臓が過剰に動くことによって、痛みを感じる
  • 腸の中のガスが、大腸に溜まりやすくなってしまう。走っている時は動かしている筋肉に血液を送るため、腸には中々血液が行き渡らず、ガスが溜まっていき、神経を圧迫してしまう
  • 消化不良による痛み

正直なところ、原因を特定するのは難しいので、いざ本番に痛みを感じる場合は以下のように対応しましょう

  • 深呼吸をする(止まれる余裕があるのであれば、立ち止まる)
  • 指で患部を押すことで、痛みを和らげる
  • 手を上げた状態で、上体を左右に反らして、脇腹を伸ばす

膝の痛み

膝の痛みもランナーにとってはよくある症状ではないでしょうか?練習の時に発生しているようであれば、本番でも発生する確率は高いです。

そもそもなぜ膝が痛くなるのでしょうか?トレーニングによる身体うける小さな負担が積み重なっていくため、もしくは、トレーニングしすぎて休養が足りず疲労がたまりすぎてしまうために発生します。

膝の痛みには大きく2種類あると言われています

  • 腸脛靭帯炎:膝の外側に痛みが発生する症状
  • 膝蓋靭帯炎:膝の皿の下で触れられる人体に痛みが起こる症状

本来であれば、練習中に発生していると思われますので、その時に練習後のケアをしっかり行い、フォームを改善する等の方法で痛みが発生しないようにしていきます。

もしマラソン本番中に発生してしまったのであれば、今回のレースでは諦めて退場するようにしましょう。本番にムリをして選手生命が絶たれるようなことはしないようにしましょう

脚のけいれん

私がフルマラソンに出場した時に、30kmすぎからずっと脚が痙攣していました。レース後は1週間程度まともに歩くことが出来ませんでした。

これは身体のエネルギー不足によって起こると言われています。ランナーとしての歴が長い人であっても、レース序盤にペースを飛ばしてしまうと発生することもあります。たまにプロのランナーでも、脚が痙攣してしまうシーンを見ることがありますよね。それくらい、注意しないと痙攣が起きてしまうものなのです。

レース中に痙攣が起きてしまった場合は、一旦立ち止まって、脚を伸ばすようにストレッチをして下さい。様子を見ながら、歩いてもらい、大丈夫そうになったら徐々にペースを上げていくようにしましょう。

マメ

マラソン中は同じ動作の繰り返しの運動ですので、常に身体とシューズや服は擦れている状態になります。

ランニングシューズと足の間には、微小な隙間があいており、靴ずれを起こしやすい状況になりやすいです。その場合は、厚手の靴下を履くようにしておき、気になるようでしたら、絆創膏を貼っておくようにしましょう。

Tシャツと乳首も擦れて痛くなります。絆創膏を貼っておくか、Tシャツの下に、ピチッとしたシャツを着るようにして下さい。股擦れも発生しやすいので、ランニング専用のタイツを履くようにして下さい。

マメによる痛みで、レース中に気を取られないようにしたいものです。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

レース中は、何があるのかわからないのが怖いのですが、このように実際に発生しうるトラブルを未然に知っておくことで、あらかじめ対処しておくことは大事です。

膝の痛みについては、走り続けることが出来ないほど痛みが出てきてしまった場合は、歩いてゴールを目指すか、レース中止にしましょう。

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